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オンラインで拉致授業 本紙社会部長が愛知の大学生に

オンラインで、産経新聞東京本社の中村将社会部長の話を聞く学生たち。質問も相次いだ=19日
オンラインで、産経新聞東京本社の中村将社会部長の話を聞く学生たち。質問も相次いだ=19日

 社会の教師を目指す名古屋経済大(愛知県)の学生らに対し、産経新聞東京本社の中村将(かつし)社会部長が19日、オンラインで北朝鮮の拉致問題をテーマにした出前授業を行った。

 中村部長は、拉致被害者の横田めぐみさん(56)=拉致当時(13)=の両親である滋さん(昨年6月に87歳で死去)と早紀江さん(84)による産経新聞の連載「めぐみへの手紙」を紹介しながら、「今この瞬間も、助けを求めている人がいることを忘れないでほしい」と呼びかけた。早紀江さんのビデオメッセージも流された。

 今回の授業は、法学部の高橋勝也准教授が、「(学生に)自国を愛し、平和を考えさせることができる先生になってほしい」と考えて依頼。授業を受けた2年生の岩田萌芳(もえか)さん(19)は「問題の背景や、被害者家族の思いを知ることができて勉強になった」と話した。