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大学入試「改革元年」…総合型選抜の出願始まる

文部科学省=東京・霞が関
文部科学省=東京・霞が関

 大学入試の幕開けとなる総合型選抜の出願が15日、始まった。新型コロナウイルスの影響で高校生の学習遅れが懸念される中、改革元年が本格的にスタートした。

 文部科学省は、面接や部活動の成績などで合否を決めるアドミッション・オフィス(AO)入試を総合型選抜に変更。従来は学力試験を課さない大学があったため、総合型ではテストなどで学力を測ることを義務付けた。

 オンライン面接を導入する大学が多く、文科省は今月、通信不良が起きた場合に受験生への配慮を求める通知を各大学に出した。合格発表は11月1日以降。

 推薦入試から改称した学校推薦型選抜は11月1日に出願開始で、合格発表は12月1日以降。

 萩生田光一文科相は15日の記者会見で「受験生に実力を発揮してもらい、入試シーズンを乗り切ってほしい」と話した。