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級友との再会に笑顔 公立小学校で卒業式 埼玉

 県内の多くの公立小学校で24日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校の中、級友との再会に児童たちの笑顔がはじけた。

 6年生77人が卒業を迎えたさいたま市立大宮小(同市大宮区)では、2月28日以来、約3週間ぶりに児童がそろった。

 「お久しぶりです」という言葉で祝辞を切り出した石井寛校長は「心配もあると思うが、時間がある中でこれからの目標について前向きに考えてほしい」と児童に語りかけた。

 感染拡大防止の観点から保護者は式場の体育館には入らず、児童と教職員だけで式を行った。卒業証書授与も、壇上に立つ児童を代表の2人だけに絞った。

 亀井理愛(りえ)さん(11)は「せっかくの式なのに短縮の形になって残念」と話す一方、「久しぶりに友達に会えた。中学では勉強と部活を両立したい」と声を弾ませた。