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大阪府立高で入試 希望者にはマスク配布も

大阪の府立高校で行われた入学試験=11日午前、大阪市中央区の府立大手前高(前川純一郎撮影)
大阪の府立高校で行われた入学試験=11日午前、大阪市中央区の府立大手前高(前川純一郎撮影)
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 大阪府内の公立高校で11日、一般選抜入試の学力検査が行われ、約4万2200人が試験に挑んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスク姿の受験生が目立つ中、学校側も感染予防の対策に追われた。

 全日制と定時制あわせて522人が出願した大阪市中央区の府立大手前高校では試験開始前に教員が、希望者にはマスクを配布すると告げた。また、教室の窓を開放して換気を徹底。試験問題の回収中は生徒が教室外で待機する必要があり、廊下に生徒が密集するのを防ぐため、隣り合った教室は使用しないなどの対策を講じた。

 大阪府教育庁は府立高に対し、感染予防の徹底を求める文書を2日に通知。担当者は「試験中は会話もなく飛沫(ひまつ)感染の心配は少ないが、合格発表など生徒の密集する機会がまだある。引き続き予防に努める」としている。合格発表は19日。