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京都大、新型コロナウイルス感染でも入試で「特別措置設けない」

京都大学=京都市左京区
京都大学=京都市左京区
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 25日から始まる国公立大の2次試験をめぐり、京都大は20日までに、受験者が新型コロナウイルスに感染して欠席した場合でも追試験などの特別措置を設けないとする方針を公表した。

 京大がホームページ(HP)で受験生向けに公表した方針では、試験時間中はマスクを着用することができると説明。一方で「入学試験を欠席した志願者への追試験を含む特別措置等の実施予定はありません」とした。同大の広報担当者は「状況が変わった場合は、必要に応じてHPの情報を更新する。受験生は随時確認してほしい」としている。

 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、文部科学省は全国の国公私立大に対し、受験生が感染したり感染が疑われたりした場合には、受験日の振り替えや大学入試センター試験の成績を合否判定に活用することなど、柔軟な対応の検討を求めている。

 これまでに、東京大や大阪大、名古屋大などは特別な救済措置を設けないとした一方、北海道大や大阪府立大、佐賀大などは出願書類などを使って総合的に合否判断すると表明しており、大学間で対応が分かれている。