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英検予約者は29・4万人 共通テスト対応、希望者に返金

 日本英語検定協会は6日、大学入学共通テストに導入予定だった英検S-CBTについて、1日現在で29万4534人から受験予約があったと発表した。予約の際、3000円の払い込みを受けており、文部科学省と協議し返金方法を決める。予約をキャンセルしない人は予定通り受けられるよう、何らかの救済策を講じるという。

 これまで返金の際は金融機関や決済サービス利用でかかる実費相当額として、手数料500円程度を差し引くとしていた。今後、手数料についても、どう扱うか検討する。

 協会は9月18日、来年4~7月に実施予定のS-CBTの予約申し込みを開始。3000円を支払えば、必ず試験会場の座席を確保するとしていた。事情があって受験を取りやめた場合、今月5~11日に限り、予約金の返金申し出を受けるとしていたが、1日に萩生田光一文科相が民間試験導入の見送りを発表。対応を白紙にしていた。