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静岡県公立高校、平成以降最少の2万460人募集 令和2年度全日制

 静岡県教育委員会は6日、令和2年度における公立高校90校の生徒募集計画を発表した。来春の中学卒業予定者は前年度より467人少ない3万3397人で、過去最少になると見込まれている。生徒減で全日制高校への進学者も減ると予想し、公立高校の募集定員は前年度より560人少ない2万460人と設定された。これは平成元年以降で最少となっている。

 県立高校85校と市立高校5校のうち、下田▽熱海▽三島南▽御殿場南▽沼津城北▽沼津工業▽富士▽富士宮北▽榛原▽掛川東▽袋井▽浜松南▽浜松城北工業▽新居-の14校で定員が40人(1学級)ずつ減少する。

 県教委によると、定員減は受験生の志願動向や学校規模、施設整備などを考慮して設定した。静岡地区には定員減はなく、県東部と西部に集中していた。

 沼津市立沼津、清水南、浜松西の中高一貫3校の定員には併設中学からの進学予定者が含まれており、高校からの募集定員は12月初旬に公表される。

 公立高校の願書受け付けは2月18~20日、志願変更受付は2月26~27日、入試が3月4、5日で、合格発表が3月13日となっている。