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【医学部受験の現場から(8)】「あと5点」は「惜しい」ではない 河合塾・山口和彦

 反省とは自分の至らないところだけを見るのではなく、自分のいいところを見ることも含んだ言葉だと私は指導している。できるところは自分を褒める、できないところは「どうしたら、できるようになるだろうか」と肯定的に未来形で自分に問う。

 何事も成功するには、それに見合うリセットが必要だ。「あと5点だった」という過去思考から、「どうしたら5点とれるか」と未来思考で前向きに行動するとき、受験生はすでに勝ちに向けて確実に一歩進み出ているといえるだろう。    (河合塾大阪校医進館医学科進学情報センター長 山口和彦)