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コソボ大統領が小学校の先端技術教育視察 大阪

ロボット・プログラミングの授業を見学するハシム・サチ大統領(左から3人目)=大阪市中央区
ロボット・プログラミングの授業を見学するハシム・サチ大統領(左から3人目)=大阪市中央区

 日本との国交樹立10年を記念して来日しているコソボ共和国のハシム・サチ大統領が10日、大阪市中央区の追手門学院小学校を訪れ、児童らが取り組むロボット・プログラミング授業などを見学した。

 同校は、旧陸軍関係者が明治21年に創立した大阪偕行社付属小学校が前身。長い歴史をもち、クリエーティブな教育を実践しているとして注目されていることから、今回の視察先に選ばれたという。

 プログラミングは来年度から小学校の必修教科に。同校は今春から、ロボット・プログラミング教育を授業に取り入れた。

 サチ大統領は、出迎えた児童たちと握手したり記念撮影したりと交流を深めた後、特別教室「メディアラボ」に移動。ロボットをイメージ通りに動かすプログラムを組むという4年生の授業を視察した。

 自律型ロボットによるミニゲームなどを見学したサチ大統領は「私の国にもロボット教育など斬新なアイデアを展開する小学校を設けたい」と感想を述べた。

 ロボットを操った赤星眞希君(10)と岩井絵莉子さん(9)は「緊張したけど、楽しかった。やさしくてかっこいい大統領の国に行ってみたい」と笑顔で話した。