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京大は7500人が受験 国公立大2次試験始まる

国公立大学2次試験始まる  試験開始を前に問題用紙を配布される受験生ら =25日午前、京都市左京区の京都大学(永田直也撮影)
国公立大学2次試験始まる  試験開始を前に問題用紙を配布される受験生ら =25日午前、京都市左京区の京都大学(永田直也撮影)

 国公立大の2次試験(一般入試)の前期日程が25日、全国の各大学で始まった。167大学579学部が実施し、志願者は計25万8535人。全体の募集人員に対する志願倍率は、昨年と同じ3・2倍となっている。関西の京都大や大阪大では、緊張した様子の受験生らが試験に挑んだ。

 京都大では前期日程に7511人が志願。吉田キャンパス(京都市左京区)で工学部の入試に臨む大阪府八尾市の伊藤駿平さん(19)は「緊張はしているが、京大に合格するためにずっと勉強してきたので結果を出したい」。大阪府豊中市の高校3年の男子生徒(18)は「昨日の夜まで実感が湧かなかったが、試験会場で多くの受験生を見て緊張してきた。解きやすい問題であることを祈っている」と話した。

 昨年、平成29年度入試での出題ミスを公表し、17人の追加合格を出した同大では、問題のチェック体制を強化するなどの再発防止策を講じている。

 後期日程は3月12日以降に141大学443学部で、一部公立大の中期日程は同8日から20大学28学部で実施する。