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関西私立大で入試スタート 安全志向高まる

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私学入試が本格化 問題用紙が配られた=1日午前、大阪府吹田市の関西大学(彦野公太朗撮影)
私学入試が本格化 問題用紙が配られた=1日午前、大阪府吹田市の関西大学(彦野公太朗撮影)

 関西大、関西学院大、立命館大で1日、入学試験が一斉に始まり、関西の私立大入試シーズンが本格的にスタートした。

 4日から入試が始まる同志社大を含めた「関関同立」の現時点での志願者数は、関西大や立命館大でほぼ前年並み。一方、関学大は前年比8・6%、同志社大は同12・0%の減少となった。私学助成金をめぐる文部科学省の定員管理の厳格化政策を受け、各大学が合格者数を絞り込んだことで安全志向が高まっているとみられる。

 関西大(大阪府吹田市)では午前10時20分から試験がスタート。受験生らは参考書などを手に会場入りし、問題用紙が配布されると緊張した面持ちで試験開始の合図を待った。

 兵庫県伊丹市の高校3年、村尾優妃(ゆうき)さん(18)は「緊張するけれど得意の国語で点を取りたい」と話していた。