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【受験戦略家コラム】大学受験の先生がセンター試験を受けたからこそ気付けたリアルなアドバイス

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(6)手に持つカイロより、足先に貼るタイプのカイロ が欲しい

 試験会場は暖房が入っていますが、会場までの道のりは寒いと思われます。センター試験は毎年、年間でトップクラスに雪が降りやすい日なので、寒いのです。

 会場の外で寒いのはまだよいのですが、会場内で寒いのは、集中力に直結します。

 そこで持ってこいのアイテムがカイロ。会場の外で配られたり、応援のために持たせてくれたりする場合もありますが、オススメなのは足先に貼るタイプ。

 僕が試験を受けた会場はそれほど暖房が効いておらず、ちょっと肌寒いくらい。手元はカイロで温かくなり快適でしたが、足先が非常に冷たくて困りました。

 特に雪が降る地方の方は、靴下の替えや、靴の替え、タオルやハンカチを多めに用意すると良いでしょう。靴の中に雪が入ると、集中力が切れます。

 もちろん、会場が暑すぎて困る場合もありますから、体温調節ができる ような服装にしておくと安心です。

(7)急にアナウンスが始まって、トイレに行けなくなることがある

 試験開始ギリギリまで勉強したい気持ちはわかりますが、恐らく、ほとんどの会場でトイレが混みます。特に女子トイレは注意ですので、早めにトイレに行く方がよいです。

 試験開始の10分前や15分前には注意事項のアナウンスが始まりますし、特にリスニング試験は早めから始まります。

私も実際、トイレに行きたいのに、突然アナウンスが始まってしまって、タイミングを逃してしまいました。

 おおらかな性格の人であれば、それでも手を挙げてトイレに行くのでしょうが、恥ずかしがり屋な方はできない でしょう。ということで、休憩時間中は勉強したい気持ちよりも、トイレを優先するのをオススメします。

(8)休憩中は音楽を聴くのがオススメ

 休憩時間は、かなり長いです。

 長時間、緊張していると耐えられなくて気分を悪くすることもあるでしょう。さっき受けた試験の結果が気になって、何も手が付かなくなることもあります。

 そこで、試験で実力を発揮するためには休憩時間の使い方が大切だという事に気が付きました。

オススメなのは音楽をきくこと。

 スマートフォンや音楽プレーヤーに好きな歌手の曲を入れておき、休憩中に聞いて過ごすと、余計な事を考えずに楽しく過ごせます。

 音楽から受ける影響はとても大きいので、自分の気分によって曲を変えると良いかもしれませんね。アップテンポな曲とスローテンポな曲の両方を用意しておくのもオススメです。

(9)友人と話すのは良い、試験の話題は避ける

 試験会場に友人がいて、一緒に食事をとることもあるでしょう。友人と一緒に時間を過ごすのは、良いと思います。

 人と話すのはストレス解消になりますし、安心効果もあります。基本的にはOKです。しかし、試験の話題、特に「さっきの試験の問題、答えはいくつだった?」というような話題は、なるべく避けた方がよいでしょう。「ミスしたかもしれない」とちょっと思うだけでも、意外と動揺するものです。

 そして、その動揺が引き金になって、次の試験でパニックになるかもしれません。

 試験に関係ないバカ話で盛り上がるくらいでよいでしょう。

 また、一人で休憩時間を過ごしたそうな友人は、過度に誘わないなど、心配りをしてあげてください。

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