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岩手医大が8人追加合格 医学部不適切入試で

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岩手医科大学=盛岡市
岩手医科大学=盛岡市

 岩手医科大が医学部入試の合否をめぐり不適切な運用をしていた問題で、同大は9日、平成30年度の一般入試と学士編入試験で合格ラインを上回りながら不合格とされた計8人を追加合格とし、4月の入学を認めると明らかにした。対象は一般入試の7人と編入試験の1人。今後、入学の意思を確認する。

 文部科学省から不適切との指摘を受け、大学は昨年12月21日から医学部以外の教授や弁護士らによる学内調査委員会で、不合格者への救済や入試の改善策を検討。4日に調査報告書をまとめた。

 これまでに繰り上げ合格者の決定が学長と医学部長に一任されていたことが分かっている。報告書は、一般入試の7人より総合評価が低かった1人が繰り上げ合格していた点を「7人を不合格と判断する要素が乏しく不利益な取り扱いだった」と指摘。編入試験で同大歯学部出身者を優遇していたことは「募集要項に記載がなく、公平な選抜とは言えない」と結論付けた。