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【受験戦略家コラム】1カ月でセンター試験の英語の得点が50点上がる方法

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要約問題も結局は、内容一致

これまで述べてきた解き方を利用すれれば、100点も配点がある長文の内容一致問題は全て解けます。多少の違いはあっても、通用しない問題はありません。

これで十分かもしれませんが、1点でも多く欲しい受験生のために、要約問題にも触れておきましょう。

要約問題は、第3問Bに登場します。

余談ですが、この問題は、「ドラえもん」や「サザエさん」のように、毎回お決まりの展開で話が進みます。まず司会進行役が話題を振ると、他の誰かが自分の意見を述べ、司会が意見を要約する。そして次の人に話題を振る。これが3回繰り返されます。

問題を見てみましょう。

2018年センター試験より抜粋 英語 第3問Bの前半部分
2018年センター試験より抜粋 英語 第3問Bの前半部分

Jenniferが司会で、Michaelが意見を述べる人です。つまり、Michaelの意見をJenniferがまとめています。

では解き方なのですが、すでに解説した内容一致問題とほとんど変わりません。つまりMichaelの発言と選択肢を見比べるだけなのです。

赤い下線部を見ると、Michaelが「人々が一生懸命に働いて彼らの目標を達成するのを記録した似ている映画を作りたい。」と言っています。これに対して正解の選択肢では「観客が、人々が成功を果たす話を見るのを楽しむ。」となっています。

そして、いつものように語句の言い換えも発生しています。

※achieveは言い換えてきそうな単語ですが、今回は本文でも設問でもachieveを使っています。

ということで、内容一致問題と全く同じ!

要約を内容一致問題に含むのは、やや強引かと思いまして別枠にしましたが、解法は全く同じなのです。すると、これまで散々述べてきた「本文と設問を見比べるべし」たった一つを使えば、200点中120点以上が取れてしまうのです。

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