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【受験戦略家コラム】1カ月でセンター試験の英語の得点が50点上がる方法

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内容一致問題の解法 「本文と設問を見比べるべし」

では、その解法を教えましょう。「本文と設問を読み比べるべし」。これだけです。英語さえ読めるようになったら、視力検査みたいなものなのです。

試しに、2018年の本試験の第4問を見てみましょう。(内容一致問題が初めて出題される設問です。)

これが設問です。

2018年センター試験より抜粋 英語 第4問の問1
2018年センター試験より抜粋 英語 第4問の問1

赤い下線部をご覧ください。

設問を和訳すると「本文では、消費者がどの色をより好むのか理解するのが難しい理由は【33】だと述べている。」です。

この空欄に当てはまる理由を答えるわけですが、はっきりと本文に登場しています。ご覧ください。

2018年センター試験問題より抜粋 英語 第4問の本文 第一段落
2018年センター試験問題より抜粋 英語 第4問の本文 第一段落

赤い下線部に「それぞれの商品について、どの色が人気か予測するのは難しい」とはっきりと書かれています。センター英語は、こうやって設問と本文で同じことを言っている文章を探せば解けるのです。

しかし一語一句同じように書かれていたら、それこそ本当の視力検査になってしまいます。ということで少しひねりを加えます。「語句の言い換え」です。

設問と本文の赤い下線部のうち、(1)(2)(3)と印がしてあるところをご覧ください。

(1)では「not easy」 が「difficult」に、(2)では「anticipate」が「understand」に、(3)では「popular」が「like」に言い換えられています。このように、同じような意味で違う単語に言い換えてくるわけです。

これに注目出来るようになると、本文中の該当部分も探しやすくなります。

続いて、青い下線部も見てみましょう。

「消費者の好む色は異なる製品によって変わる」とあります。

これに対して、本文の該当部分は「消費者は製品の種類によって異なる好みを持っている」(本文の青い下線部)となっており、やはり和訳するとほとんど変わらない意味の文章が登場しています。

そしてここでも、語句の言い換えがあります。

これがセンター英語のパターンです。本当にこれだけのワンパターン。この解法さえ身に付ければ、全ての内容一致問題が解けます。100点もらったも同然です。あと1カ月でこれさえ身に付ければよいのです。

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