入試 入試

大学入学共通テスト 数学、理科で思考力問う 試行調査、2日間の日程終了

Messenger

 平成32(2020)年度から実施される「大学入学共通テスト」の試行調査が11日、全国の大学などを会場に行われ、2日間の日程を終了した。

 大学入試センターによると、参加したのは高校2、3年生の計約8万4千人で、11日はB日程の約1万8千人が数学と理科に取り組んだ。

 数学ではマークシート式の問題に加え、数式や短文を書く記述式の問題が出された。日常事象を数理的にとらえ、説明する力も求められ、建築基準法に示された階段の基準を題材にした出題もあった。

 理科も、日常生活と関連した課題を科学的に探求する力が試され、気温変化が管楽器に及ぼす影響(物理基礎)、ミネラルウオーターやトイレ用洗浄剤などを試料として使う実験(化学基礎)などの問題が出された。

 センターはマーク式と記述式を合わせた全体の正答率を5割とすることを目標に作問。今後採点を行い、年度内に分析結果を公表する。

■大学共通テスト・試行調査の問題と解答はこちら