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「鬼滅の刃」全国紙5紙広告で生徒が集まる 埼玉でNIE研究発表会

NIEの実践を発表する久喜工業高校の黒沢孝祥教諭=さいたま市浦和区
NIEの実践を発表する久喜工業高校の黒沢孝祥教諭=さいたま市浦和区

 埼玉県内のNIE実践校9校による令和2年度発表会が17日、さいたま市浦和区の埼玉大学教育学部付属教育実践総合センターで行われた。今回は新型コロナウイルスの影響で、発表者以外はオンラインで参加した。

 北本市立石戸小は、1年生の生活科で、新聞に掲載された自然を撮影した写真を探し、ワークシートにまとめて、新聞への興味・関心を高めることを目指した。児童は、夏は明るい色が多く、秋は茶色が多いと気づき、「記事も読んでみたい」との意見が出たという。

 八潮市立八潮中では、紙面を廊下に張り出しているが、昨年12月4日に全国紙5紙に掲載された漫画『鬼滅の刃』の全面広告を張り出したところ、生徒が多く集まり、ついでに記事を読む様子が見られたことから、「アニメなど生徒に関心のある記事を掲示するのも有効だ」とした。

 多くの学校で、継続して新聞記事を読んだことによって、読解力など国語の成績が向上しただけでなく、社会への関心や、調べ学習のツールとしての活用力が高まったとの発表があった。

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