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記者が中学生に「職業授業」 仕事を知って将来考える 東京・中野七中

新聞記者の仕事を説明する戸谷真美記者=6日、東京都中野区立第七中
新聞記者の仕事を説明する戸谷真美記者=6日、東京都中野区立第七中

 現職の新聞記者や自衛隊員らから仕事についての話を聞き、将来を考える授業が6日、東京都中野区立第七中学校(池田俊一校長)で行われた。同校で例年行っている職場体験が新型コロナウイルスの影響で中止されたため、産経新聞社など5社・組織を招き、2、3年生91人が講義を受ける形式で実施された。

 新聞記者の仕事については、本紙NIE(教育に新聞を)事務局の戸谷真美記者が解説。一日の仕事の様子を説明し、SNSが発達した現在も、取材相手から直接話を聞くため現地へ出かけることが大事だなどと述べた。

 その後、生徒は模擬記者会見に記者として参加。「会見で記者が積極的に質問するのはなぜか」との質問に戸谷記者は、「絶対に聞きたいことがあり、質問しないと記事が書けないから積極的になる」と答えた。

 自衛隊東京地方協力本部は「自衛隊員は約23万人で、国民の550人に1人いる。意外と身近な存在だ」などと説明した。JICA(国際協力機構)海外協力隊、SOMPOホールディングス、全国銀行協会も参加し、それぞれ仕事のやりがいや苦労を語った。

教育プロジェクト@Facebook