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接種予約再び“競争”も 大阪市24日から2回目開始

 大阪市では集団接種のほか、かかりつけ医などによる個別接種も実施。大阪市生野区の女性(88)は「いつも診てくれている先生なら安心感がある」と話し、かかりつけ医に接種してもらうつもりという。

 ただ、個別接種も厳しい状況だ。大阪市は当初、集団接種と個別接種の実施割合を4対6と想定。個別接種に協力する医療機関はインフルエンザの予防接種を取り扱っている約2200カ所とみていたが、実際はその半数程度にとどまった。こうしたことも集団接種に予約が殺到する原因になっているとみられる。

枠不足解消へ

 大阪市は「必ず接種できるので、あわてないでほしい」と呼びかけている。とはいえ、重症化リスクの高い高齢者がワクチン接種を急ぐことは当然であり、枠不足の解消を急ぐ。6月7日には国際展示場「インテックス大阪」(同市住之江区)に大規模接種会場を設置し、1日3500人の接種を開始する予定だ。

 この会場では毎日50人以上の医師が必要になるとして市が募集したところ、想定を大きく上回る約1350人が応募。松井一郎市長は「マンパワーが足りなかったが、うれしい悲鳴だ。フル稼働させてコロナ前の社会を取り戻したい」と語った。

 市は集まった医師らを各区の集団接種会場にも配置し、予約が集中する休日などの体制を強化する方針。軌道に乗れば、ワクチンを接種する「打ち手」側の慣れも見込める。市は集団接種に要する時間について、経過観察を除いて1人あたり6分(85歳以上の場合)としているが、市幹部は「1人にかかる時間を短縮できれば、枠を増やすことができる」と話している。

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