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コロナで2割の人が小遣い減、4割は貯蓄減 愛媛銀行

 新型コロナウイルスが消費生活にもたらす影響について、愛媛銀行の「ひめぎん情報センター」は、収入の減少や生活費の増加で貯蓄を取り崩している人もいる、などとする調査結果をまとめた。

 ウェブによる県内在住者のアンケートで、調査会社を通じ836件の回答を収集し、分析した。回答者の性別は男性38・3%、女性60・8%で、回答なしは約1%だった。既婚者が71・5%、未婚者は28・5%。職業別の構成比は会社員42・9%、アルバイト・契約社員24・8%、公務員6・8%などとなっている。平均年齢は47・9歳だった。

 1カ月の平均収入は32万円で、毎月の収入から貯蓄をしている人は14・9%、ボーナスから貯蓄している人は45・6%。貯蓄金額は平均で683万5千円だった。

 1年前と比べて貯蓄額が増えたのは24・4%だったのに対し、減ったのは39・2%、変化なしが34・2%。減った理由(複数回答可)は、給与収入の減少(51・5%)と生活費の増加(49・7%)が多く、子供の教育費も23・5%あった。同行は「給与の減少、生活費の増加がそれぞれ約半数を占めており、コロナの影響が垣間見える」と分析している。

 また、毎月の平均お小遣いは、未婚男性が3万9千円、同女性は2万7千円、既婚男性は2万7千円、同女性は1万7千円で、全体の平均は2万4千円だった。コロナの影響でお小遣いを減らした人は全体の約2割。未婚・既婚者とも男性の方が多く、飲み会の自粛なども影響しているという。

 老後の生活資金準備に関するアンケート結果によると、毎月の収入やボーナスから貯蓄を定期的にしている人は多いものの、収入の減少や生活費の増加で貯蓄を取り崩している人もいると指摘。ここでもコロナの影響がうかがえ、老後の備えに対する貯蓄意識は高いものの、思うように生活資金を準備できていない人が多いと分析した。

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