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静岡県 湖西市の飲食店に時短要請へ 19日から2週間

 静岡県湖西市で新型コロナウイルスの新規感染者が爆発的に増えているとして、静岡県は17日、新型コロナ対策の特別措置法に基づき、同市内の飲食店に営業時間を午後8時までに短縮するよう要請することを決めた。期間は19日から6月1日までの14日間。同法に基づく県内の時短営業要請は昨年12月~今年1月の富士市に次いで2例目。川勝平太知事は臨時会見を開き、湖西市内では国の「ステージ4」に達している指標もあるとして「蔓延(まんえん)防止等重点措置に至らないための措置だ」と意図を説明した。

 湖西市内では大型連休後、飲食店のクラスター(感染者集団)が2件発生するなどし、1週間の新規感染が人口10万人当たり約75人となり、国のステージ4の目安(25人以上)をはるかに超過している。隣接している緊急事態宣言地域の愛知県から客が流入していると指摘され、市は12日から独自の「感染拡大緊急警報」を発令している。

 県によると、湖西市内の飲食店は約340店。要請に応じた事業者には、店の規模によって1日当たり2万5千~7万5千円の協力金が支給される。酒類の提供については午後7時までとするよう求める。

 影山剛士市長は17日、「市の感染状況は危険水域。さらに強い措置を講じることで、拡大を何としても食い止める」と市民に協力を呼びかけた。県とは別に市独自の支援策も検討中だとした。

 川勝知事は、蔓延防止等重点措置については「毎週金曜に国と協議することになっている。今週金曜まで待っていられない。そこまでにならないよう県境で抑えたい」と述べ、まずは時短要請で食い止めると説明した。

 県は協力金の原資として5月補正予算案で1億5900万円を確保する。

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