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高齢者ワクチン接種、個別と集団を並行実施 栃木県那須塩原市

 栃木県那須塩原市は新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種について、市内3会場での集団接種に加え、かかりつけ医などでの個別接種も実施することを決めた。

 同市ではこれまでキャンセルなどによるワクチンのロスを減らすため、3会場で集団接種を実施し9月上旬には完了させる計画だった。しかし政府が7月末を目途に接種を完了させる方針を示したのを受け、集団接種だけでは方針を達成できないと判断。集団接種に加え、個別接種も同時に実施することを決めた。

 計画では月内に案内状を郵送し、6月上旬から予約受付を開始。同中旬から接種を始め、7月末までに接種を完了させる方針。個別接種できる医療機関については地元医師会を通して協力を求めている。

 集団接種では市内47医療機関のうち、33医療機関が協力。市は個別接種で「さらに協力してくれる医療機関を増やしたい」としている。個別接種が可能な医療機関については一覧にして通知する方針。

 個別接種の対象は集団接種を予約した人や高齢者施設の入所者を除く約1万9900人。予約受付は集団接種と同じく電話とインターネットで行い、個別の医療機関では受付できない。

 渡辺美知太郎市長は「希望する65歳以上の人が7月までに接種できるよう全力で取り組んでいきたい」としている。

 また同市では市民に安心して接種をしてもらうため副反応の正しい知識を周知する必要があるとして、副反応の疑いがある場合、地元医師会と協議し市民にも公表する方向で調整している。(伊沢利幸)

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