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「いじめの温床」インスタ子ども版断念を 州司法長官ら要請

インスタグラムのアプリのアイコン=2019年8月(AP)
インスタグラムのアプリのアイコン=2019年8月(AP)

 ニューヨーク州など米国44州・地域の司法長官は10日、米会員制交流サイト(SNS)大手、フェイスブック(FB)が計画している写真共有アプリ、インスタグラムの子ども版の開設を断念するようFBに要請した。いじめの温床になる恐れがあるなど子どもに悪影響を与えるとしている。

 司法長官がFBのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡は、SNSの利用が精神的な苦痛や自殺の増加につながっているとの研究結果を示し、子どもに有害だと主張。子ども版インスタグラムが開設されればいじめや犯罪に巻き込まれる危険が増し、FBにはそのような危険から子どもを守る能力がないと指摘した。

 現行のインスタグラムは、13歳未満の利用を禁止している。FBは10日公表した声明で、親が子どものインターネット利用を確認し、コントロールできるように取り組んでおり「子どもの発達とメンタルヘルス、プライバシー保護の専門家に相談しながら開発している」とコメントした。(共同)

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