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【知ってる?!】古着ビジネス(1)若者に人気…「世界で一着」

 新型コロナウイルスの影響で、アパレル消費が落ち込むなか、安価で個性的なおしゃれを楽しめる古着が注目されている。

 ファッションの聖地、東京・原宿では、古着店の出店が相次ぐ。渋谷と原宿を結ぶキャットストリート沿いには個性的な古着店が集い、休日などは10~20代の若者でにぎわっている。

 昭和41年創業で、全国に6店展開する老舗古着店「原宿シカゴ」の神宮前店=写真=もその一つ。アメカジなど海外の個性あふれる古着の仕入れに定評があり、通販はせず、あえて店頭販売にこだわっている。メンズ、レディースのほか、靴や着物まで計約2万点を扱う。イラスト入りの白Tシャツを選んでいた、東京都足立区の大学生、福恵悠也さん(19)は「古着は安くておしゃれ。他の人とかぶらない」と話していた。

 「コロナ禍で外国人観光客が来なくなり、来店客が2~3割に減った時期もあったが、最近は販売も増えている」と高橋和哉副店長(33)。1990年代の第1次古着ブームを経験した40~50代に加え、人気俳優の菅(す)田(だ)将(まさ)暉(き)さんなどが古着を愛用したことで、若者の関心も高まっているという。なかには入荷するたびに売れ、高値で取引されるアイテムもあるそう。

 使用感やデザインなど、一着一着異なる表情も古着の味わい。「世界に一着しかない」と高橋さんは言う。(取材協力 原宿シカゴ)

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