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群馬の感染者6000人超える 1カ月で1000人、拡大傾向

 新型コロナウイルスの新規感染者の群馬県内での累計が30日、6千人を超えた。5千人を超えたのを県が発表したのは3月31日で30日で千人を突破したことになり、4千人から5千人になるのに要した55日から再び拡大に転じている。特に4月は感染力が強いとされる変異株「N501Y」の確認が相次いでおり、県は警戒を強めている。

 県などが30日、確認した新たな感染者は77人で、2日連続で70人台となった。管轄別は県41人(保健所別管轄=太田15人、伊勢崎10人、藤岡5人、富岡4人、安中3人、利根沼田2人、渋川と桐生が各1人)、前橋市7、高崎市29人。累計は6014人(うち死亡104人)となった。

 クラスター(感染者集団)は、藤岡市の高齢者福祉施設で入居者3人の感染が新たにわかり、計22人に増えた。また、県庁の県土整備部所属の20代男性職員が感染したことが判明。前橋市保健所が濃厚接触者などを調査しているが、この職員と県民との接触はなかったという。執務室などは既に消毒され、業務は通常通り行われている。

 変異株の新たな感染が分かったのは4人で、10代1人、20代3人。県内の累計確認数は102人となった。県内では2月に変異株の感染が初めて確認され、2月中に3人の感染を公表していた。3月はいなかったが、4月4日に4例目が見つかって以後、急速に拡大した。県は市中感染が始まっている恐れあるとして、一層の警戒を呼び掛けている。

 また、5月1日から全県を対象に県独自の警戒度(4段階)を「3」に引き上げ、高齢者らの不要不急の外出自粛などを要請する。山本一太知事は感染状況が厳しくなれば、ただちに最も深刻なレベル「4」に引き上げる考えを示している。

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