PR

ライフ ライフ

観光客に「食べ歩き」自粛要請 埼玉・川越市

埼玉県川越市の「夢通り」。市は、散策中の食べ歩きは自粛するよう呼び掛けている=30日午後(内田優作撮影)
埼玉県川越市の「夢通り」。市は、散策中の食べ歩きは自粛するよう呼び掛けている=30日午後(内田優作撮影)

 埼玉県川越市は30日、新型コロナウイルス対策として、観光客に「食べ歩き」の自粛を促す異例の呼び掛けを始めた。同市は、古い町並みを残すことから「小江戸」と称され、首都圏有数の観光地として知られる。市は、マスクを外して飲食や会話をしながら歩く行為が感染拡大を引き起こしかねないと判断した。

 散策する観光客でにぎわう市の中心部には、道路に面し飲食スペースがない店も多い。市は、食べ歩きの自粛と「マスク飲食」「黙食」を促すポスターを用意し、30日、市中心部の約60店舗に配布した。観光客に対しては、店舗のスペースなどでマスクを着用して飲食するか、持ち帰って食べるよう呼び掛けている。

 市は、「出控え」の風潮が強かった昨年の大型連休に比べ、今年は人出が増える可能性があると予測している。市内の乾物店「中市本店」の店主、落合康信さん(51)は「感染拡大前の大型連休に比べると6割くらいの人出ではあるが、昨年の同じ時期よりは観光客が増えている」と話した。(内田優作)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ