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クルーズ船「飛鳥II」でコロナ感染者 1日に横浜港帰港

クルーズ船「飛鳥II」=2020年11月、横浜港
クルーズ船「飛鳥II」=2020年11月、横浜港

 横浜港から出航し、宮城県沖を航行中だったクルーズ船「飛鳥II」で、乗客1人が新型コロナウイルスに感染していることが30日、明らかになった。横浜市が発表した。旅程を中止し、5月1日正午ごろ、横浜港に引き返す。

 市によると、感染者は60代男性。出航の約1週間前に行った郵送によるPCR検査では陰性だったが、出航直前に採取した検体を調べたところ、出航後に陽性が判明した。

 乗船者は乗客302人、乗員425人の計727人。当初、4月29日に横浜港から出航し、青森県や北海道を経由し、5月5日に同港に戻る予定だった。4月30日午後にこの男性の陽性が判明したことから、全ての旅程を中止し、5月1日正午ごろに横浜港大さん橋客船ターミナルに戻る。横浜港を出航した後はどこにも寄港していない。

 この男性は出航後、自室の外で食事をとるなどしたが、マスクを着用していたため、同行した家族の女性以外、濃厚接触者はいないとしている。着岸後は、男性と家族の2人を搬送し、そのほかの乗客は、再検査などは行わずに下船させる予定。

 飛鳥IIの運航会社は「郵船クルーズ」(本社・横浜市)。市によると、国内を航行中のクルーズ船で感染者が判明するのは、昨年2月に横浜港に帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」以来。

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