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職員「過労」で陽性見落とし 神戸市、PCRの確認で

 神戸市は28日、市立小学校と中学校計2校の児童生徒69人を対象に行った新型コロナウイルスのPCR検査で、陽性反応が出た2人について保健所職員が「陰性」と誤認し、結果を伝えていなかったと明らかにした。確認ミスによる感染拡大などの影響は現時点では不明としている。

 市によると、PCR検査の結果は職員が2人一組でチェックし、陽性者の保護者に対してのみ通知する仕組み。両校を対象とした検査は26日に行われ、同日夜遅くに検査結果が保健所に届いた。ペアの相手となる職員がすでに帰宅していたため、60代のアルバイト職員が単独で確認したが、小学生1人、中学生1人について、陽性者のマークが付いていることを見落としたという。

 保健所では、感染拡大の第4波以降、検査結果の確認作業が深夜に及ぶことが常態化。市は今回の見落としについて、連日の残務による「過労」が原因と説明している。

 内部の再確認で28日に見落としが発覚。陽性だった児童生徒の各保護者に伝え、謝罪した。

 同市の花田裕之健康局長は「時間が遅く、1人しかいなかったのは言い訳にはならない」と釈明、ペアでの確認作業を改めて徹底するとした。

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