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和歌山県、コロナ患者の宿泊療養開始へ ホテル借り上げ

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 これまで新型コロナウイルスの感染者を原則全員、医療機関に入院させてきた和歌山県は27日、ホテルを活用した宿泊療養を開始すると発表した。新規感染者の増加で医療機関の入院病床が逼迫(ひっぱく)しているためで、岩出市の「ホテルいとう」を借り上げ、137の客室を宿泊療養用に確保。5月1日から重症化リスクの低い入院患者を順次、宿泊療養に切り替えていく。

 県によると、ホテルでは看護師が24時間常駐し、医師も配置。食事の準備や差し入れなどに対応するスタッフや、県との連絡・調整役も置く。

 新型コロナは感染後、急速に症状が悪化するケースがある一方、発症後、一定期間経過すれば重症化リスクが低減する傾向もみられるという。

 そのため県は、65歳未満の入院患者のうち、発症から7日経過した軽症者や、検体採取から5日経過した無症状者で、医師が認めた患者を対象に宿泊療養を始める。

 宿泊療養の期間は従来の入院と同じ。宿泊療養中に症状が悪化した場合は、入院治療に切り替える。

 また、今後の病床の逼迫状況次第で、宿泊療養の対象を、重症化リスクが低いとされる10~20代の無症状者や軽症者にも拡大していく方針。

 県は病床が逼迫する事態を想定し、昨年から宿泊療養の導入に向けてホテル側と交渉を進め、令和3年度一般会計当初予算に関連予算約7億8千万円を計上していた。

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