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「禁酒」のバー ジャズで酔って 3度目緊急宣言で喫茶に

緊急事態宣言で酒類の提供ができなくなり、期間中は「ジャズ喫茶」として営業するバー「ムルソー・セカンドクラブ」=26日、大阪市北区(南雲都撮影)
緊急事態宣言で酒類の提供ができなくなり、期間中は「ジャズ喫茶」として営業するバー「ムルソー・セカンドクラブ」=26日、大阪市北区(南雲都撮影)
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 新型コロナウイルス禍で1年以上も苦境に立つ飲食店にとって、3度目の緊急事態宣言は想像以上に厳しい内容だった。対象エリアでは酒の提供が事実上できなくなり、早々と休業を決めたバーも少なくない。それでも業態を変えたり、新たなサービスに乗り出したりして、営業を続ける店がある。売り上げが伸びるわけではないが、経営者は「来た人に満足してほしい」。感染対策に気を使いながら、店の灯は絶やさないと決めた。

 ■「やれることを」

 大阪随一の歓楽街・北新地。長引く時短要請や夜の街への警戒感から、1年以上も閑古鳥が鳴いている。

 「むざむざと手をこまねいて、休んでいるわけにはいかない」。北新地のバー「ムルソー・セカンドクラブ」のオーナー、東司丘(としおか)興一さん(69)は力を込める。

 過去の宣言や蔓延(まんえん)防止等重点措置による府の要請に合わせ、時短営業などに応じてきた同店。しかし3度目の宣言は、アルコールの提供を事実上禁じる内容だった。

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