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「明日から閉まる」駆け込み客も 大阪・梅田など人出 

買い物客らが行き交う大阪・梅田の「ホワイティうめだ」=24日午後、大阪市北区(彦野公太朗撮影)
買い物客らが行き交う大阪・梅田の「ホワイティうめだ」=24日午後、大阪市北区(彦野公太朗撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言が発令される直前の24日、大阪や神戸などの繁華街では多くの人出がみられた。今回の宣言期間は25日~5月11日とこれまでの宣言に比べて短いが、休業要請は広範囲に及ぶ。ただ政府が期待する「人流」の抑制効果には、否定的な声も聞かれた。

 宣言発令に伴う休業要請の対象となる大阪市北区の地下街「ホワイティうめだ」。24日、多くの買い物客らでにぎわうなかで、管理会社の社員が約180ある全店舗に休業を呼び掛けるチラシを配るなどの対応に追われていた。テナントの立ち飲み店「赤垣屋」の店長、柴田知親さん(36)は「今は施設の要請に従うほかない」とあきらめ顔。「明日から休業なので今日が最後と思ってお客さんが多い気がします」と、店の前を行き交う人たちを眺めていた。訪れていた近くに住む40代の会社員の女性は「地下街にシャッターが下りてしまう景色は、去年もあったけどやはりさびしい」と話した。

 神戸市・南京町も24日、マスクをつけた観光客でにぎわった。その傍らで同町の長安門のすぐ横にある居酒屋の店長、安井英樹さん(59)は「働く意欲を無くしそうだ」と3度目の宣言に意気消沈した様子だ。25日からは軽食やコーヒー、ソフトドリンクを提供する店にシフトすべく準備を進めている。「居酒屋なのに何を売りにしたらいいのかわからない。お手上げ状態だ」と悲痛な表情で話した。

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