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3回目の緊急事態宣言 飲食店「効果に疑問」「耐えるしかない…」 学校「ぎりぎりまで調整」

 例年5月に行う例大祭「三社祭」を昨年は10月に延期した浅草神社(東京都台東区)。今年は5月中旬から2日間開催し、みこしを台車に載せて町を巡る予定だったが、今後の状況次第で神事のみとする可能性もあるという。神社総代で浅草観光連盟の冨士滋美会長(72)は「三社祭は700年以上の歴史がある。空白ができるということは浅草にとってゆゆしきこと」と気をもむ。

 東京・お台場で5月1日から開催予定だった「ラテン・フェスティバル2021 in お台場 Tokyo」は、感染拡大を受けて今月12日に中止を発表。担当者は「残念だがコロナには勝てない。秋に開催したいが、見通しが立たない」と、声を落とした。

部活に懸念

 学校活動をめぐっては、都立学校を所管する都教育委員会が「現時点では検討中」と説明。1月の前回宣言時には分散登校や部活動の原則禁止などが打ち出されたが、担当者は「前回の対策が検討対象に入るのは当然だが、都庁全体の方針が決まるまでは言えない」と、ぎりぎりまで調整を続けた。

 都内の市区町村立学校については、各教委が都教委の対策を参考にしつつ各自で方針を決めるが、都内でも感染者が多い世田谷区の教委担当者は「前回宣言時の対応と大きく変わらないだろう」。主に小中学校となる区立学校は、活動範囲が徒歩圏内となるため、移動による感染リスクは低い。前回の宣言時も登校は普段通りとし、部活動は対外試合の自粛にとどめた。

 特に部活動について、同担当者は「これからの時期はいろいろと大きな大会が予定されている。大会成績は生徒の進路にも関係してくるので、『開催するな』とはいえないと思う」と指摘。区内でも普段の活動を継続させたい考えだ。

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