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蔓延防止措置適用の千葉県で飲食店の見回り調査開始

テーブルの間隔を測る県の担当者=21日、千葉県松戸市松戸(江田隆一撮影)
テーブルの間隔を測る県の担当者=21日、千葉県松戸市松戸(江田隆一撮影)

 新型コロナウイルス感染対策の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の適用開始を受け、千葉県の見回り調査が21日、始まった。適用対象の市川、船橋、松戸、柏、浦安の5市の飲食店で、感染防止対策が取られているかを確認する。

 この日は県職員2人と市職員1人で構成する班4つが、手分けして松戸駅周辺の40店を回った。同市松戸のイタリア料理店「タヴェルナ」では、おおむね1メートル以上とされるテーブルの間隔を巻き尺で測るなどしたほか、経営者の望月東さん(61)から話を聞いた。アクリル仕切り板設置や定期的換気、消毒の徹底など5項目をチェックして、問題がないことを確認した。

 望月さんは、「閉店時間を午後8時にしたことで、ワインを飲む人が激減している。苦しいが協力する」と話した。24席の同店では入店を半分までにして、客が直接顔を向き合わないようにしているという。「お客さんに何度もマスクをしてとは言えないのが悩みだ」と、対応の難しさも打ち明けた。

 初日の調査は5市の200店で行われた。措置期間終了の5月11日までに、5市の飲食店約1万4千店を、委託も含めて調べる計画だ。

 千葉県の熊谷俊人知事は21日、「(千葉県は)緊急事態宣言が必要な状況ではない」と改めて強調した。東京都で宣言が再発令された場合については「人の流れという観点で無視できず、呼応すべきところがある。どのような対応を(首都圏の)3県側がやるかは重要だ」と話した。

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