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北海道・旭川の飲食2店でクラスター 両店の往来で感染拡大

北海道旭川市役所(寺田理恵撮影)
北海道旭川市役所(寺田理恵撮影)

 北海道旭川市は21日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)がカラオケ設備のある飲食店2店で発生したと発表した。感染者は従業員と客の計7人。感染が拡大した期間は4月上旬から中旬で、一方の店の従業員がもう一方を客として訪れるなど2店の間で往来があった。

 このため、同市は「両方の店を共通に利用していた感染者を通じて感染が拡大した」とみて、2店で1件のクラスターと認定した。

 同市内では高齢者の間でカラオケを通じた感染が拡大し、カラオケ教室から飲食店へ感染の連鎖が発生。これまでにクラスターが発生した飲食店6店のうち5店は教室との関連性が確認されていた。

 しかし、今回の2店は一連のクラスターなどとの関連性が21日時点で確認されておらず、同市は「市中感染が広がっている可能性がある」と警戒を強めている。

 21日午前9時時点の同市内の病床使用率は64%。同市は「高齢の感染者が多く、医療機関に負担がかかっている」として、市内の5つの感染者受け入れ病院と市保健所による医療対策連絡会を23日に開き、病床の確保などを協議する。

 北海道では21日、7人の死亡と124人の感染が確認された。21日までの道内の死者は計816人、感染者は延べ2万2689人(実人数2万2629人)となった。21日午後6時時点の患者数は1076人で、このうち24人が重症。

 21日に死亡が確認されたのは、札幌市発表分の70~90代男女6人と旭川市の70代女性1人。新たな感染者は、札幌市99▽旭川市4▽小樽市1▽留萌市1▽空知地方2▽石狩地方10▽胆振地方5▽十勝地方1▽東京都在住者1-の計124人。

 また、変異株に感染した疑いのある感染者は21日午後6時時点で計964人(前日比45人増)となった。

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