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群馬 コロナ新規感染再び上昇、56人 県「第4波」の到来に警戒感

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 群馬県内の新型コロナウイルスの新規感染者数が再び上昇してきた。県などによると、14日の県内新規感染者は56人と2月4日以来の50人台となり、累計は5365人(うち死亡が101人)となった。4月に入って、クラスター(感染者集団)の発生もあり、30人台、20人台が4日ずつとなるなど徐々に増えており、県は感染再拡大の「第4波」の到来に警戒感を強めている。

 14日の新規感染者の保健所管轄別では、伊勢崎が13人、太田が11人、館林が10人となっており、富岡、桐生が各3人、安中が2人。前橋市は9人、高崎市は6人だった。規模の違いはあるものの、感染者数が拡大し、東京など6都府県で「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が適用された傾向と似ている。不特定多数との接触はないが、13日に感染力が強いとされる変異株「N501Y」の感染者が5人確認され、計23人となったことも気がかりだ。

 県は3月以降、飲食店に対する時短要請をすべて解除するなど、県内経済活動の早期正常化を図ってきた。だが、4月14日に、前橋市内のホストクラブ「クラブ レイ」で2人、ガールズバー「エントロール」で1人の従業員の感染がそれぞれ確認され、市は感染拡大に発展する恐れがあるとしている。「クラブ レイ」に関しては、昨年8月にも従業員の感染が発覚している。クラスターとなり、市が把握しているだけで、「30人に感染が広がった」(保健予防課)という。

 こうした状況が続けば、県は飲食店に対し、再び時短要請を求めなくてはいけない状況にも陥りかねない。長期の感染防止対策が続き「コロナ疲れ」が指摘されるが、県民の節度ある行動が求められている。

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