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【スポーツ・健康のいま】チーム導くリーダーの言葉

 私自身が研究室で検討を重ねているデータによれば、リーダーには、目標を実現させていこうとするパッション(情熱)が重要だ。しかしそれだけでは、選手たちに押し付けだと受け止められることもある。より高みを目指すときに必要なのは、選手が積み上げてきた努力と成果にリーダーが強く共感し、そのことを、自分にしか紡ぐことができない、独自の言葉で表現することだ。

 試合を終えたとき、節目を迎えたとき、リーダーは何を語るのか。その言葉に報われ、次に進もうとする選手がいる。リーダーの言葉と、それに影響されたチームの姿に、応援するわれわれも感動をもらうことになるのかもしれない。

 山浦一保(やまうら・かずほ) 立命館大スポーツ健康科学部教授。専門は産業・組織心理学。一般社団法人の集団力学研究所、静岡県立大などを経て、平成22年に立命館大スポーツ健康科学部准教授、28年から現職。29年にスペイン・バレンシア大学客員研究員。趣味はドライブとスポーツ観戦。

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