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奈良、4日連続で過去最多更新 飲食店での感染調査へ

 奈良県と奈良市は8日、88人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者数は4日連続で過去最多を更新。8日時点の病床使用率は61%で、国の感染状況の指標に当てはめると、最も深刻な「ステージ4」(50%以上)にあたる。荒井正吾知事はこの日、改めて「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の適用要請には慎重な考えを示し、「大阪市での飲食、カラオケを控えてほしい」と呼びかけた。

飲食店感染調査へ

 感染急拡大を受け、県は8日、対策会議を開催。県によると、1月下旬からの奈良県の1日の感染者数を10倍にすると、大阪府の感染状況とほぼ一致し、大阪に連動して奈良の感染が広がっているとみられる。

 会議後の会見で、荒井知事は5日から大阪などで始まった「蔓延防止等重点措置」の適用要請は県内飲食店の感染事例が少ないとし、「現時点で適用の必要性がある状況にない」と説明。奈良市の仲川げん市長が同措置の適用を県に求めていることから、同市と協力して飲食店での感染事例の調査を実施する考えを示した。

医療体制に影響

 感染者の急増で県内の医療体制は逼迫(ひっぱく)してきている。8日時点の重症病床の使用率は23%。一般の病床使用率は3月初めには10%程度だったが、61%にまで上昇した。無症状・軽症者を対象とした宿泊療養も一桁だった使用率が83%まで上がっている。

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