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千葉県野田市で放鳥のコウノトリ「りく」、くちばし折れて衰弱死 愛知で発見

放鳥される前の「りく」=平成30年5月26日(野田市提供)
放鳥される前の「りく」=平成30年5月26日(野田市提供)

 千葉県野田市は、平成30年に放鳥した国の特別天然記念物コウノトリの雄「りく」(3歳)が愛知県内で死んだと発表した。同県での解剖の結果、くちばしの骨折と体重の減少が確認され、餌がとれなくなり衰弱したとみられる。通常4~5キロの体重は3・1キロだった。

 りくは野田市の飼育施設「こうのとりの里」で平成30年6月に市が放鳥した。市によると、先月下旬、同県の住民から「くちばしが折れているコウノトリを見た」と連絡があり、写真から足輪でりくと確認された。その後、行方がわからなかったが今月3日に同県南知多町で衰弱したりくが見つかり、施設に搬送後に死んだことが確認された。

 野田市は平成27年から12羽を放鳥、りくを含め4羽が死んだ。鈴木有市長は「今後も生物多様性・自然再生の取り組みとして放鳥を続けるが、今回のような事故などに遭わないよう祈るばかりだ」とコメントした。

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