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森林守るプロ育成 奈良県フォレスターアカデミー開校

開校した県フォレスターアカデミーの入学生ら=奈良県吉野町
開校した県フォレスターアカデミーの入学生ら=奈良県吉野町

 森林を守るプロフェッショナルを育てる学校「奈良県フォレスターアカデミー」が6日、奈良県立吉野高校(吉野町)の空きスペースを活用して開校し、1期生となる18~70歳の20人が入学式に出席した。

 この日、吉野高体育館で行われた入学式では入学生を代表し、原田拓さん(18)が「人が森林と恒常的に共生できるよう貢献したい」と誓いの言葉を述べた。

 県は森林管理の担い手を育成しようと、専門教育を受けたフォレスターと呼ばれる公務員が、同じ森林を定年まで管理するスイスのフォレスター制度に着目。同国の林業教育センターと友好提携を締結し開校準備を進めてきた。

 学校はフォレスター学科(修業期間2年)と森林作業員学科(同1年)があり、卒業生の一部は森林環境管理を担う「フォレスター」として市町村に配属される。

 入学式では、名誉校長となる元スイス・リース林業教育センター校長のアラン・E・コッハーさんが「世界の美しい森を見てきたが、奈良県の森の木は本当に美しい。ますます持続的に使っていけるようになる」とビデオメッセージ。藤平拓志校長は「生き物である自然を理解した人材が森林を管理することで、地域の特性に応じた管理が可能になる」と話した。

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