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副反応の詳細報告を 大半が情報不足、厚労省

厚生労働省=東京都千代田区
厚生労働省=東京都千代田区

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に生じた重いアレルギーの「アナフィラキシー症状」をめぐり、厚生労働省は似た症状が出た際の血圧など基礎的な情報が欠けていて、接種による副反応かどうかを判定できない報告が大半を占めるとして、正しく報告するよう都道府県や医療現場に通知した。厚労省の担当者は「情報が足りないと再調査することになる」と説明。集計の手間を減らすため、医療機関が手書きの紙をファクスする方式を改め、ウェブサイトで入力、報告できるようにもした。

 アナフィラキシーは、短時間で複数の臓器や全身に症状が出るアレルギー。接種後のアナフィラキシーの可能性があるとして、3月21日までに医療現場が報告したのは181例。分析した専門家が、うち7割を「情報不足でワクチンとの関連が評価できない」とした。

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