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仙台市長、変異株検出で専門家と対応策協議へ 専用検査機の導入も検討

新型コロナウイルスの感染者の検体から検出された変異株について、定例会見で説明する仙台市の郡和子市長=6日、市役所(塔野岡剛撮影)
新型コロナウイルスの感染者の検体から検出された変異株について、定例会見で説明する仙台市の郡和子市長=6日、市役所(塔野岡剛撮影)

 仙台市で新型コロナウイルスの感染者の検体から「E484K」と呼ばれる変異株が167件検出されたことを受け、仙台市の郡和子市長は6日、専門家と対応策を協議する方針を明らかにした。市では今後、専用検査機の導入も検討する。一方、新型コロナ特別措置法に基づく「蔓延防止等重点措置」の適用が始まったことについて、事業者や市民への協力を改めて呼びかけた。

 E484Kは、一部のワクチンの効力を低下させる可能性が指摘されている。市では2月25日以降、感染者の検体計208件を国立感染症研究所に送り検査。このうち167件からE484Kが検出されたことが今月5日の市議会災害対策会議で報告された。

 郡市長は6日の定例会見で、E484Kについて「(宮城県内の感染急拡大との因果関係は)今のところ証拠はない」と強調した上で「どのような対応が必要か専門家とも協議したい」と話した。一方、重点措置の適用が5日から始まったことについて、郡市長は「(市内の)医療態勢は逼迫しており、危機的状況だ。(重点措置の)期間内に感染を抑えるため、危機感を継続してほしい」と事業者や市民に呼びかけた。

 重点措置の適用を受け、県と市では市内の飲食店を対象に感染予防対策などを確認する見回り活動を5日から実施しているが、郡市長は「相当な人員が必要になる。民間の力を活用できるか、県とも協議したい」と述べた。

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