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【聖徳太子1400年遠忌】聖徳太子たたえ結願 法隆寺

結願を迎えた聖徳太子の1400年遠忌法要=奈良県斑鳩町の法隆寺
結願を迎えた聖徳太子の1400年遠忌法要=奈良県斑鳩町の法隆寺
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 法隆寺(斑鳩町)で3日から営まれていた聖徳太子の1400年遠忌(おんき)の「御聖諱(ごしょうき)法要」が5日、結願(けちがん、最終日)を迎えた。「和」を重んじる十七条憲法の作成や仏法の興隆で知られる飛鳥時代の太子をしのび、3日間にわたった大きな節目の法要が厳かに締めくくられた。

 青空が広がったこの日は、夢殿(ゆめどの)がある東院伽藍(がらん)から金堂や五重塔が並ぶ西院伽藍へ行列が到着すると、太子像が安置された大講堂の前に設けられた舞台で法要が始まった。参拝者らが見守る中、法隆寺の僧侶らが声明(しょうみょう)を唱え、南都楽所(なんとがくそ)が舞楽(ぶがく)を奉納。幡(ばん=はたのこと)が風になびき、楽が響きわたり、長い歴史を刻む伽藍は荘厳な雰囲気に包まれた。

 また、森清範・清水寺貫主(かんす)が慶讃文(けいさんもん)を読み上げた。最後には僧侶らが「太子和讃」を唱え、偉人の遺徳をたたえた。

 千葉市から訪れた会社員の女性(58)は「コロナ下で無事に来れてよかった。法隆寺は聖徳太子さんを大事にしているお寺なので、太子さんへの思いがとてもよく伝わってきました」と話していた。

 法隆寺では、夢殿の本尊・救世(くぜ)観音像(国宝、飛鳥時代)の特別開扉も5月18日まで行われている。

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