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「高齢者のカラオケ」クラスター連鎖 雪解けが引き金か 北海道

 北海道旭川市は5日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たにカラオケスナックと飲食店の2カ所で発生したと発表した。感染者はそれぞれ7人と5人。いずれも高齢者が中心で、今月3日にクラスターが発生した「カラオケ教室」と関係がある。

 この教室の感染者も60~80代が中心で、5日時点で計15人に拡大。カラオケを愛好する高齢者の間でクラスターの連鎖が起きたかたちだ。同市によると、一部が重複する3件のクラスターの感染者は計26人で、濃厚接触者らも含めると計35人が陽性と確認された。

 同市の担当者は「旭川市内の感染拡大が抑制されていたことが、気の緩みにつながった。雪解けで住民の行動範囲が広がったことも影響している」との見方を示している。

 同市によると、カラオケスナックの感染者は60~70代を中心とする7人。カラオケ教室の講師がこの店に立ち寄った後、店主催のイベントが2日間にわたって店内で開かれ、参加者の間で感染が広がった。

 飲食店の感染者は50~80代計5人。カラオケ教室の感染者がこの店でカラオケを伴う会食をした際、その場にいた客4人が感染したという。

 3件のクラスターのうち最初に発生したカラオケ教室は、3月下旬に3カ所で開催された。個人や小人数のグループごとに講師から指導を受けており、講師を通じて広がったとみられている。

 旭川市の担当者は「カラオケを楽しむときは、マスク着用などの感染防止対策を講じてほしい」と呼びかけている。

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