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春の雅 華やかに総仕上げ 祇園甲部の芸舞妓ら

特別講演「春の雅」を前に、稽古の総仕上げを披露する祇園甲部の芸舞妓ら=5日、京都市東山区(渡辺恭晃撮影)
特別講演「春の雅」を前に、稽古の総仕上げを披露する祇園甲部の芸舞妓ら=5日、京都市東山区(渡辺恭晃撮影)

 京都五花街の一つ、祇園甲部で5日、新型コロナウイルス禍で中止となった春の舞踊公演「都をどり」に代わる特別公演「春の雅(みやび)」(12~20日)を前に、稽古の総仕上げ「大ざらえ」が行われ、芸舞妓(げいまいこ)が艶やかな舞いを披露した。

 都をどりが昨年に引き続き中止となり、伎芸継承のために企画。この日、京舞井上流、井上八千代五世家元の指導のもと、芸舞妓は普段の座敷で披露する「貝づくし」などの演目について振り付けや所作を確認した。舞妓の鈴乃さんは「都をどりの舞台に立ったことおへんのどす。今回が初めてなので一生懸命頑張ります」と話していた。

 春の雅には舞妓19人を含む約70人が出演するが、すでに完売した。

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