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前橋で豚熱 全頭殺処分へ 群馬

 群馬県は2日、前橋市の養豚場の豚から豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の発生は2例目となる。県などは同日夜から約1万頭の殺処分に乗り出し、約20日間かけて防疫措置を完了させる。

 県によると、3月中旬から約2週間で飼育豚の死亡が約150頭に上ったとの報告を養豚場から受け、県が1日に立ち入り調査を実施。専門検査機関で感染を最終的に確認した。養豚場の飼育豚はワクチン接種済みだった。

 県によると、10キロ圏内に106もの農場があり、県などが消毒ポイントを設置するなどして感染拡大を防ぐ。農林水産省は2日の防疫対策本部で殺処分のほか消毒作業、感染経路の調査などに乗り出すと決めた。

 山本一太知事は同日の対策本部会議で「(発生は)痛恨の極みだ。感染経路など原因を究明していく」と述べた。

 県内では昨年9月、高崎市の養豚場で初めて感染が確認され、約5900頭の飼育豚が殺処分された。県などは養豚場への動物などの侵入を防ぐ防護柵の設置やワクチン接種など防疫体制を強化してきた。

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