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食べ残しを堆肥化 食品ロス削減へ 大阪・大東市

大東市本庁舎で使われている段ボールコンポスト
大東市本庁舎で使われている段ボールコンポスト

 食品ロスや生ごみを減らす一環として、大阪府大東市は4月1日から、市本庁舎で職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦を始めた。市環境課によると、本庁舎で発生する生ごみの多くは、弁当ガラと一緒にごみ箱に捨てられる白ごはん。新年度から食品ロス削減推進計画を進めるため、職員が率先することになった。

 本庁舎各階の給湯室などに「残飯用バケツ」計16個を設置。毎日、清掃作業員が1カ所に集め、環境課職員が敷地内の段ボールコンポストに投入し、微生物の力で堆肥化する。2月からバケツ1個で先行実施している東館では、すでに約4キロの堆肥ができているという。

 堆肥は、農福連携事業で高齢者が取り組んでいる「大東 ゆめファーム」の土づくりに活用してもらうほか、市内で畑や花壇を営む市民や学校園などに無料で提供する予定。市では今後、市民向けのコンポスト講習会にこれまでの受講者を招き、コツや経験を語ってもらうなどして「市民の生ごみ削減への意識向上に力を入れていきたい」としている。

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