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北斎の足利作品、シューズとサンダルに アウトドアブランドと俳優の井浦新さんコラボ

 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎が栃木県足利市内の寺を描いた錦絵「足利行道山(ぎょうどうさん)くものかけはし」をモチーフにしたトレッキングシューズとサンダルが発売された。広い年齢層に足利をアピールする商品として、注目を浴びている。

 アウトドアブランドの「キーン・ジャパン」(東京都港区)と俳優の井浦新(あらた)さんがディレクターを務める「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」(東京都渋谷区)のコラボレーション商品。井浦さんが「北斎が名所を旅したように、この靴で、世界を巡る旅へ」とこの錦絵を採用した。

 トレッキングシューズ(税込み1万8700円)には、この錦絵で使用された露草色などの伝統色があしらわれ、サンダル(同8030円)上部には錦絵がデザインされている。

 モチーフとなった錦絵は北斎の手による「諸国名橋奇覧」(全11図)の1枚。行道山浄因寺(同市月谷町)内の茶室・清心亭や天高橋などを描いている。また北斎は「北斎漫画」に下野行道山としてスケッチ画、曲亭馬琴の読本「椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)」の挿絵に大岩山周辺(同市大岩町)を描くなど、足利をモチーフにした作品を複数残している。

 これらの北斎作品でまちおこしを進める市民団体「緑がおいしい北の郷探偵団」の中島太郎さん(58)は「PRになりありがたい。ハイカーら多くの人に足利と北斎の関係を知ってもらうきっかけになれば」と話している。(川岸等)

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