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東海第2原発運転差し止め、原告控訴 安全性判断不服

 避難計画に不備があるとして茨城県東海村の日本原子力発電東海第2原発の運転差し止めを命じた水戸地裁判決について、一部の原告が31日、東京高裁に控訴した。安全性に問題はないとした地裁判断に不服があることなどが理由。原電側は既に控訴している。

 控訴したのは、原発から30キロ圏外に住む原告120人。18日の水戸地裁判決は「実現可能な避難計画や防災体制が整えられておらず、事故が起きれば放射性物質による被曝(ひばく)で生命を害される危険がある」として30キロ圏内に住む原告の請求を認めた。

 一方で原電による地震や津波の想定や、施設の耐震性は問題ないと判断。避難対象地域外となる、圏外の原告に関しては訴えを退けていた。

 判決について原告側は「東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえている」と評価した上で、東海第2原発が規制基準に適合していることを理由として安全性を認めたことに不服があるとした。

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