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【節約家計簿】団体信用生命保険を比較

 金融機関で住宅ローンを借りるときには、団体信用生命保険(団信)への加入を求められるのが一般的です。団信は、住宅ローンを借りて返済している契約者が亡くなったり、高度障害になったりした場合に、住宅ローンの残高相当分の保険金が支払われる保険で、遺族はそれ以降のローンの支払いが免除され、自宅に住み続けることができます。

 団信にはいろいろな疾病保障が付与されてきています。がん保障は、がんと診断された場合に、住宅ローン残高相当分の保険金などが保障されるもの。3大疾病保障は、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の3大疾病にかかり、一定の状態になった場合に、その月のローン返済額が保障されたり、その時点の住宅ローン残高相当分の保険金が支払われたりします。8大疾病保障や11大疾病保障など、さらに対象を広げたものもあります。

 一般的な団信は、追加で保険料を払うことなく加入できますが、幅広い疾病保障がつくと、保険料として住宅ローン金利に0・1~0・3%程度を上乗せして払い、加入することになります。

 金融機関によって採用している団信のタイプや内容、保険料が違うため、これまで団信のメリットは比較しにくくなっていました。

 オンライン住宅ローンサービスの「モゲチェック」が3月23日から始めたのが、住宅ローンに付帯する団信のメリットを金利に換算して表示する取り組みです。これによって利用者は、ローン金利から団信のメリットを差し引くことができるようになり、実質的な金利でローンを比較できるようになりました。

 基本的に団信のタイプや保障の範囲は、住宅ローンを組むときにしか選べません。これまで住宅ローンを選ぶ際のポイントだった金利や手数料などに加えて、このような情報を活用して、団信の内容も比較し、自分のニーズに合った団信に加入できる金融機関を選びましょう。

(マネーライター 生島典子)

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