PR

ライフ ライフ

知人同士の旅行で6人感染 車1台で移動か 北海道

北海道庁
北海道庁

 北海道は30日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)が「知人同士の旅行」と富良野市の有料老人ホームの計2件発生したと発表した。旅行で感染したグループは、7人が自家用車1台で長距離を移動した際に感染が広がった可能性があるという。

 道の担当者は「“密”を避けるため、できるだけ小人数で行動してほしい」と呼びかけている。

 道によると、旅行に参加した7人は仕事を通じた知人同士。今月中旬に道央地域などから集まり、1泊2日で道南を訪れた。

 参加者のうち1人が帰宅後に発症し、24日に陽性と判明。ほかの参加者も検査を実施したところ、7人のうち30~50代計6人の感染が確認されたという。

 また、富良野市の有料老人ホームでは職員4人と入居者8人の30~90代計12人が感染した。

 道によると、今月17日に職員が陽性と判明。入居者と職員の全員を対象にした検査を3回実施し、3回目の検査でまとまった人数の陽性が確認された。

 このホームは入居者14人。全て個室だが、トイレや洗面所、浴室などが共用のため、入居者や職員の動線を分けられない構造になっていたという。

 道の担当者は「感染対策がうまくいかず、最初の感染者が確認された後に無症状者から感染が広がった可能性がある」との見方を示している。

 北海道では30日、2人の死亡と56人の感染が確認された。道内の死者は計746人、感染者は延べ2万918人(実人数2万862人)となった。30日午後6時時点の患者数は759人。このうち重症者は18人で、前日比3人の増加となった。

 30日に死亡が確認されたのは、札幌市の70代女性と80代男性。新たな感染者は、札幌市33▽旭川市2▽小樽市1▽函館市4▽帯広市1▽空知地方2(夕張市1など)▽後志(しりべし)地方1▽日高地方3▽上川地方9-の56人。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ